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令和2年2月4日
岩手県ボウリング連盟会長 富谷行雄

 1955年(昭和30年)に「日本ボウリング連盟」が創立され,その9年後の1964年(昭和39年)に現在の「全日本ボウリング協会(JBC)」が創立されました。
 岩手県ボウリング連盟は1968年(昭和43年),前年に盛岡市内にボウリング場が開設されたのを機に,岩動道行初代会長・村谷昭六副会長・長谷川史郎理事長・矢羽々保理事・千葉昭彦理事・吉田几生理事・山崎忠保理事・村松実理事・村上功理事・上野吉朗理事の各役員で創立され,本年は52年目を迎えます。
 2016年(平成28年)には第71回国民体育大会希望郷いわて大会が開催され,会員の皆様には大会役員として大会運営に携わって頂きましたし,成年男女・少年男女の監督・選手・強化スタッフ一丸となって大会に臨んだ結果,成年女子の菅原要子選手が7位,少年男子の阿部航希選手が5位と初めて2種別入賞を果たしました。
 そして昨年,東北総合体育大会において,本連盟創立以来初めて総合優勝に輝くことができましたし,また,その後の東北選手権大会男子の部において,阿部航希選手が2回目の選手権者となるなど,岩手国体からの強化が実を結び始めております。
 これからの時代,少子・高齢化や人口の減少等大きな課題が山積しておりますが,会員の皆様と共に「スポーツボウリング」発展のため尽力していきたいと存じます。